<大恋愛>戸田恵梨香“キス止めチョップ”はアドリブだった…副音声つき放送に反響

2020/06/13 08:35 配信

ドラマ

※戸田恵梨香公式Instagram(toda_erika.official)より


戸田恵梨香主演のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と 特別編」(TBS系)第2話が、6月12日に放送された。副音声の戸田&ムロツヨシによるオーディオコメンタリーでは、キスしようとする真司(ムロツヨシ)を尚(戸田)がチョップで受け止めるほのぼのラストシーンがアドリブだったことなどが明かされ、視聴者を沸かせている。

「俺は尚と一緒にいたいんだ」


大恋愛~僕を忘れる君と」は、婚約者もおり、公私共に充実している女性医師・北澤尚(戸田恵梨香)が、元小説家で今は引っ越しのアルバイトをする間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いを果たしたことから始まる愛の物語。“ラブストーリーの名手”と称される大石静氏が脚本を手掛けた。

第2話では、尚がアルツハイマー病の前段階である軽度認知症であると診断され、真司に本当のことを言わないまま別れを切り出すエピソードが描かれた。

一度は別れを選ぼうとしたものの、尚が真司に病気のことを打ち明け、真司が「俺には親もいないだろ。金もないし、学歴もない。資格もないし、将来もない。希望なんてもう思いっきりなくなってて。だから、尚が病気だなんて、へでも何でもない」「俺は尚と一緒にいたいんだ」と肩を抱くラストシーンは、本放送時も大きな感動を呼んだ名場面。

キスしようとする真司を、「今じゃない」と泣き笑いしながら手で受けた尚の“キス止めチョップ”には、今回も感動の声が上がった。