距離を保ちながらの“ヘビロテ”披露も AKB48が約2カ月半ぶりに劇場公演を実施

2020/06/14 09:30 配信

アイドル

AKB48の「ソーシャルディスタンス公演」がスタート。初日は向井地美音と岡田奈々が出演した(C)AKB48


6月14日、AKB48が約2カ月半ぶりにホームである東京・秋葉原のAKB48劇場で公演を実施。無観客での配信限定公演「ソーシャルディスタンス公演」をスタートさせた。

同公演初日のステージを飾ったのは、AKB48グループ総監督の向井地美音岡田奈々。セットリストは2人がリモート会議を重ね、“long distance” をテーマにした、「遠く離れていても気持ちが伝わりますように」というファンへの思いが込められた全12曲となった。

公演は、曲名に“distance=距離”が入った「遠距離ポスター」からスタート。それぞれのソロパートでは、向井地は「Pioneer」など4曲、岡田は「だらしない愛し方」など3曲を披露した。

終盤は岡田のセンター曲「ジャーバージャ」と、向井地が大島優子からセンターを引き継いだ「ヘビーローテーション」を、距離を保ちながらパフォーマンス。

そして、最後に「翼はいらない」を歌い上げ、「ソーシャルディスタンス公演」初日を締めくくった。