また番組を制作するROOM810は、「自称・日本で唯一のラジオ制作部門を持つデザイン会社」として、TPDが起用された平塚競輪場の年間広告のビジュアルデザインも手掛けている。
毎回開催ごとに神奈川県内の平塚駅を中心とした競輪場の周辺駅などで大きく掲示される開催告知ポスターから、さまざまな媒体で展開される広告まで、「競輪場を楽しむ」というコンセプトで競輪場のさまざまな場所で楽しむ東京パフォーマンスドールのメンバーたちの姿が切り取られてきた。
2020は平塚競輪場が70周年を迎えるということで、70年間という歴史の重みをTPDを起用してポップに表現するビジュアルコンセプトで展開。
TPDの6人が平塚競輪開設当初である1950年代から、1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代という「6つの年代」に流行した衣装を身にまとい、ポスター撮影が行われた。
毎月「今月は誰がどの年代のどんな衣装で登場するのだろう」と、リアルタイムを知る世代も知らない世代も、競輪ファンに限らず目にする機会の多い交通広告を「楽しめる」構成にしつつ、服装という別の軸で「70年前から存在して親しまれていた」という平塚競輪場が持つ歴史の重みを自然と見る側が実感できる広告となっている。6月は脇あかりが1960年代風の衣装を身にまとい、フィーチャーされた広告が展開中。
なお、TPDは6月30日(火)にグループ初の無観客スペシャルライブ配信を行うことが決まっている。
「東京パフォーマンスドールダンスサミット2020 〜NO LIVE, NO TPD.〜」と題し、夜8時から東京パフォーマンスドールのSHOWROOM公式アカウントにてプレミアム配信される。
6月14日に配信が始まった2019年のアニバーサリーライブでも、“ライブのTPD”であることを印象付けた彼女たちが、久々に持てる力のすべてを振り絞ってステージ上で躍動する。
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