中村倫也主演のドラマ「美食探偵 明智五郎」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第7話が6月14日(日)に放送された。
新型コロナウイルスの影響で撮影が中断され、約1か月ぶりの通常放送となった今回。ファンたちからは「待ってました!」「おかえりなさい!」との声が上がり、探偵・明智五郎役の中村倫也がクライマックスで見せた悲しみと悔しさを織り交ぜたような表情には「これです、これが見たかった!」「うーん、いい表情するなぁ」といった感想が寄せられた。 (以下、ネタバレが含まれます)
本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などを手掛けた東村アキコによる初のサスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」をドラマ化した作品。
第7話は、地下アイドル“爆音エンジェルズ”のメンバー、ココ(武田玲奈)が悩んでいたストーカー事件が描かれた。
ココの友人である苺(小芝風花)は明智(中村)に相談し、ココたちメンバーをストーカー化したファン・田畑(森永悠希)から守るため、明智の事務所で共同生活をすることにした。
そんなココへ『殺したいほど憎い相手がいるあなたは、マリアの部屋へいらっしゃい』とメールを送ったのは殺人鬼・マリア(小池栄子)。田畑への憎しみを募らせたココは、アイドルとしての重圧もあり、マリアとつながってしまう。
ココは田畑に手作り弁当と偽って、マリアから届いた毒キノコを食べさせる。ライブのリハーサル中に現れた田畑は突然倒れ、関係者は騒然。
ココは「爆エンの堕天使担当、ココです。私の背中に羽が見えますか…堕天使は今日、傲慢なモンスターを楽園から追放します。本当の私の心は今ここに解き放たれた」と言い放ち、明智はマリアが毒を盛ったことに気付く。
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