ガールズグループの東京女子流が、単独ライブとしては4カ月ぶりとなる、無観客の生配信ライブ「東京女子流*生配信ライブ」を東京のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、6月13日、14日の2日間、開催した。
今回の開催の経緯について、「東京女子流は、2018年よりSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、定期ライブを開催してきました。2020年も毎月、定期ライブの開催を予定しておりましたが、コロナ禍により3月から5月までの期間、すでに発表していた公演を延期しております。東京女子流にとってライブは、ただの表現の場というだけでなく、ファンのみなさまと気持ちをひとつにできる場として、もっとも大切にしてきた空間です。ファンのみなさまの前で、完全な形でのライブをできる日がいつになるかはまだわかりませんが、たとえ無観客からのスタートとなったとしても、ライブを形にして発信していくことで、一歩ずつ前に進んでいきたいと考えました。そこで、本来であれば定期ライブを発表し、開催する予定でありました、6月13日、6月14日に、まずは無観客の生配信ライブを行うことを決定いたしました。(一部抜粋)」と、オフィシャルサイトに“チーム女子流一同”として説明している。
2日間のライブのセットリストは違うものとなっており、東京女子流の10周年デビュー日である5月5日にリリースされたシングル「Tokyo Girls Journey(EP)」より「Ever After」、「薔薇の緊縛」、「キミニヲクル」を披露した。「キミニヲクル」は、メンバーの庄司芽生が「薔薇の緊縛」に続き振り付けを担当、今回がライブでの初披露となった。
メンバーの山邊未夢は「新しい形のライブでした! MCでは、ネット上に投稿していただいたコメントを読んだりと、みんなの熱量も伝わるライブでした! そして、やっぱりライブは楽しい〜〜! 見てくれたみなさま、ありがとうございました!」と、ライブができることの喜びを語った。
今回、配信されたLINE LIVEは、6月19日までアーカイブ配信を購入することができる。
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