武田演じる緒田沢めい(おださわめい)は、幼なじみに依存する女子高生という役柄。
武田は、自身と緒田沢めいが「女の子とばかりつるむ」という点が共通していると話すと、司会の三上アナから「めいという役は女の子らしい役でしたが、実際は?」と聞かれ、共演者は「すごく優しい」「アフターフォローがすばらしい」など、武田がお姉さん的存在だったことを明かし、絶賛した。
続いて、ゆうたろう演じる櫻井直(さくらいなお)は、見た目が女の子のようで可愛い男の子。
ゆうたろうは、自身の役との共通点を「顔がかわいい」ということを挙げ「僕も中性的なタイプなので、そういうところは似てるのかな、似ていたいなという願望もあります」と語った。ゆうたろう自身の声は低いので、役作りのために「声のトーンを上げて高めでしゃべるようにした」と話した。
このドラマは、静岡での撮影が多かったため、静岡での思い出について聞かれると、竹内は「4人でしゃぶしゃぶ」、武田は「おでんお肉お魚ギョーザ」と美味しかった食べ物の記憶が残っている話した。
一方、板垣とゆうたろうは「ひたすらサウナ」と、2人で2日に1度はサウナに行き、そこで恋バナやプライベートな話をしたことを明かした。
最後に、竹内は「シンドロームになるぐらいそれぞれの悩みや葛藤が繊細にリアルに描かれていて、私自身も原作を読んだときに共感できる部分がすごくあったし、16歳のその時がないとオトナに成長できないだろうし、みんな悩みとか辛いことがあると思うので、共感しながら見ていただけたら嬉しいです」とコメントし、完成発表会を締めくくった。
FODでは、この完成発表会の模様を6月17日(水)の昼4時から無料で配信予定。
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