<板垣李光人>“美少年すぎる”と話題も「今はハードルを上げないでほしいです(笑)」

2020/06/16 18:41 配信

芸能一般

板垣李光人がリモートマスコミ取材会に登場した

3人のお気に入りカットは?


安藤政信市原隼人三浦貴大の撮影スタイルは三者三様だったそうで、板垣李光人は「安藤さんには、1本の物語をロケーションや衣装に合わせて演じるような感じで写真を撮っていただいて。市原さんは、町ブラなど日常的な感じで行われました。三浦さんは撮り方が面白くて。僕が安藤さんに撮っていただいているとき、僕の無意識な感じを撮影してくれました」と説明。

そんな3人の印象を問われると、安藤については「少年のような心を持った方。大先輩なんですけど、すごく近くにいる感じで愛にあふれてました」と感慨深い様子で明かし、市原は「本当に優しくて、写真に対しても真摯(しんし)な方。目指すべきところで、お手本にしたい」と尊敬の念を。

三浦については「現場でも全体を俯瞰で見られてる方なので、そういうところを勉強させていただきました」とはにかんだ。

取材会では、“写真家”3人からサプライズコメントも到着。安藤はお気に入りのカットとして、写真集の企画の最後のカットで板垣が岩場に座るカットを挙げ、「波のカットが美しく、最後のカットにふさわしいワンカット。全てがいとおしく、全カットで一つの時間です」とその写真への思いを告白。

また、今回の写真集の企画に参加した理由を「彼の美しさを美しく、時のはかなさを残しておきたかったので」と打ち明けた。

市原はベットに横たわるカットを挙げ、「飾らない素顔の李光人に魅せられます。2度と戻らない17歳の自然体の姿を切り取った写真は生涯の財産になると思いました」と手応えを。

三浦は、安藤に撮影されているときの緑に包まれた板垣のカットがお気に入りだそうで「李光人くんの内包する多面性。ふと見せる表情の美しさが表れていると思うので」とコメントした。

また、写真集の企画に参加した理由について「『神酒クリニックで乾杯を』で共演したときに、役者として、人間として、僕が今まで出会ったことのない感性を持っていると感じ、それを写真で表現したいと思っていたので、この企画のお誘いがあった時は大変うれしかったです」と打ち明け、「決め打ちではなく、ふとした時の表情の美しさを皆さまに見ていただけたらと思います」とアピールしていた。

取材・文=TAKAMI