川西シェフ＆助手水田の“料理男子”ぶりにキュン死者続出『和牛キッチン』「最初からおいしくなるのが分かってるから、お笑いを忘れず楽しくやれてる」＜インタビュー＞

「いつかハワイから生配信したい。空港を出たところで井上公造さんに直撃されたりして(笑)」(川西)

――この番組をやっていて楽しいと思う瞬間は？

川西賢志郎：単純に、お料理するのは楽しいですよね。この番組の配信は曜日も時間も決まっていなかったりするので、たまにルミネ(theよしもと)とかで漫才した30分後に料理を作っているってことがあるんですけど、そういうときにふと面白いなと感じますね。さっきまで漫才してたヤツが、もうここで大根食べてるやんって(笑)。生活の中の良いアクセントになっているというか。

水田信二：絶対においしくなると分かって作るのって楽しいんですよ。レシピがちゃんと用意されてるから、安心してボケたりツッコんだりしながら料理ができるんで。先が見えない状況だと、きっと料理のことばかりに意識が向いちゃうと思うんですけど、最初からおいしくなる道が用意されてるから、自分たちの本分であるお笑いを忘れずに楽しくやれてるんじゃないかなって思いますね。

――番組において、今後こんなことをしてみたいという“野望”はありますか？

水田：川西にこのまま上達してもらって、道場六三郎さんと対戦させたいなと…。

川西：すごいところまで行かそうとしてるやん！

水田：僕の野望はそれですね。

川西：おまえが行けや！(笑)　僕は、番組の中でずっと言っているのは、いつかハワイから生配信したいなと。

水田：あ、それはやってみたいですね。ハワイの食材を使って、ハワイの料理を作りたい。ちゃんと現地の人に教わりながら。

川西：まぁ、単純に僕らがハワイに行きたいっていうだけなんですけども(笑)。

水田：お互い、友達を3人まで連れてっていいと決めてるんです(笑)。番組の本がいっぱい売れたら、やってくれへんかな。

川西：その模様は、またDVDかなんかに収めてね。ハワイの空港を出たところで井上公造さんに直撃されたりして。

水田：されたいね～(笑)。