ジュード・ロウが妻の浮気現場を目撃…「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」本編映像第一弾が解禁

ウディ・アレン監督の最新作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」が、7月3日(金)から全国で公開。本編映像第一弾が解禁となった。

本作は、ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄(ほんろう)される男女のキュートなロマンチック・コメディー。

キャストにはシャラメ、ファニング、ゴメスら若手人気スターの他、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーブ・シュレイバーら実力派俳優が脇を固めている。

イギリスを代表するイケメン・ダンディー俳優のロウは、本作でファニング演じるアシュレーがインタビューする大物映画監督ローランド・ポラードと長年タッグを組み、常に監督の影に隠れてしまう存在であることに苦悩する脚本家のテッド・ダヴィドフ役を務める。

劇中では、試写会で新作の出来に納得できず失踪してしまうポラード監督を探すため、アシュレーを連れて雨のニューヨークの街を探し回る途中で、妻の浮気現場に遭遇してしまうという、なんとも運の悪い役を演じている。

今回解禁された映像では、ロウ演じるダヴィドフが、レベッカ・ホール演じる妻・コニーの浮気現場に遭遇してしまうシーンが切り取られている。

ポラードに新作の試写へ招待されたアシュレーは新作の出来に満足できず失踪してしまう。彼を探すため、アシュレーとテッドはニューヨークの街の中を雨の中探し回るが、その最中に、「妹とショッピングに出掛ける」と言っていた妻・コニーが、テッドの親友のマンションに入っていく姿を目撃してしまう。

妻が出てくるまで車で張り、出てきた瞬間を狙って詰め寄り、道端で大きな声で問い詰める姿はなんともアレン作品らしいドタバタな展開。

さらに、「妻が親友と浮気とは泣けるね。僕のアフターシェーブも妻も共有だ」と言った皮肉なせりふもアレン監督作品らしいシーン。思わず「失踪した監督は探しにいかなくていいの？」と突っ込みたくなる程必死なロウの演技は必見。