ウエンツ瑛士、ロンドンで“俯く顔”を指摘された「どれだけ顔を隠して歩いてきたの?」

2020/06/20 10:51 配信

バラエティー

ウエンツ瑛士が「アナザースカイII」でイギリス留学について語った

6月19日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)にウエンツ瑛士がゲスト出演し、ロンドン留学中の苦労について語る場面があった。

演技を学ぶため2018年からおよそ1年半にわたってイギリス留学を経験したウエンツ。

イギリスにいた頃は、平日は朝から晩まで語学を学び、休日になると月20本以上のペースで演劇などに足を運んでいたという。

現地ではエンターテインメントのトレーニングも欠かさなかったが、ウエンツは「ダンスなどのレッスンで一番最初に注意されたのが首と背中」だったと打ち明ける。

無意識のうちに俯くような姿勢になっており、レッスン中に「どれだけ顔を隠して歩いてきたの?」「まず『自分は自分だ』と見せるところから始めなさい」と指摘されたという。

ウエンツは「最初の3カ月くらいは言葉もできなくて、でも(目の前にいる人を)楽しませたいっていう気持ちはある」と話し、留学したばかりの頃にはもどかしさを感じていた様子。

それでもひたむきに努力を続けたウエンツは、脚本家や演出家などを自力で手配して全編英語の1時間半の2人芝居を作り上げた。

番組終盤では、今後の海外での活動について「オーディションを受けている途中のものもあるし、(海外との窓口となる)事務所もエージェントも決めなきゃいけない」と語ったウエンツ。

MCの今田耕司が「そうか、終わったわけじゃないねんな。イギリス演劇界への挑戦は」と話すと、ウエンツも力強くうなずいていた。

放送終了後のSNS上には「努力家」「海外へ留学して手ぶらで帰って来ちゃう人も多いけど、2人芝居っていう成果をちゃんと残しているのが素晴らしいと思います」などのメッセージが寄せられていた。

次回の「アナザースカイII」は6月26日(金)放送予定。