松本潤、“一番尖ってた”特別編放送で話題の「ごくせん」出演時を振り返る

2020/06/21 17:00 配信

バラエティー

6月20日「嵐にしやがれ」が放送された


幼少期は極度の平和主義者だったという武田は、剣道をやっていたが、「戦いたくなかった」と言い、「ダメでしたね、棒で人を殴るって」と振り返る。また運動会も残酷だと感じていたと言い「誰かが1番になる喜びよりもビリになる悲しみに気づけないのかな」と名言を残す。

その後、10歳のときにチェッカーズと出会い、サックスに目覚めたことから、音楽でプロになることを目指すように。しかし母はそれに反対。

現実を知らしめるためにジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受けさせるが、母の意志に反して、武田はグランプリを獲得して、芸能界デビューを果たす。

デビュー後、まもなくして“フェミ男”ブームによって、ブレイクするが、当時は、給料制で人気が出てもお金は入らず、仕事が増えることが不満へと変わる。仕事を減らすために、横柄な態度を取ると、逆にそれが世間からカッコイイと取られて、また仕事が増えてしまう悪循環まであったという。

櫻井は嵐のメンバーにもそういう芸能界への反抗期はなかったかと質問。

松本潤は「全然ありますよ」と言い、ドラマなどの現場で「セリフしゃべらないとか」と例をあげる。台本に書いてあるセリフに「このセリフはちょっと言えないっすね」などと言っていたという。ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)に出演していた頃を「一番尖ってたかな」と振り返る。