中村倫也“明智”が… !!最終回を前にファン放心「えっ、どうなるの!?」<美食探偵>

2020/06/22 17:00 配信

ドラマ

「美食探偵 明智五郎」第8話より(C)NTV

中村倫也主演のドラマ「美食探偵 明智五郎」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第8話が6月21日(日)に放送された。殺人鬼・マリア(小池栄子)のターゲットとなった苺(小芝風花)が命を狙われる展開を見せた今回。廃ビルにおびき出された苺が、床に開いた穴に転落しそうになり、駆け付けた明智(中村倫也)によって命拾いをしたが…。(以下、ネタバレが含まれます)

マリアに吸い寄せられるように…明智が転落!


本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などを手掛けた東村アキコによる初のサスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」をドラマ化した作品。

マリアは人間の心に潜む殺意を操り、殺人を実行してしまった者たちと“マリア・ファミリー”を組んで、立て続けに殺人を繰り返してきた。明智のことを“運命の相手”と信じて生きてきたマリアは、明智の助手を務める苺の存在を疎ましく感じて、命を奪おうとする。

苺の営むキッチンカーに客として現れた有閑マダム(丘みつ子)に変装し、マリアは廃ビルへおびき出した。そこでマリアは15年前から明智を知っていたことや、運命的なつながりがあることを話す。

床に開いた巨大な穴の前で詰め寄られた苺は、足を滑らせて落下。明智と桃子(富田望生)が寸前で苺の手を引っ張り、命を助けた。

「あなたと私はアダムとイブ。最後の晩さんは2人だけで十分でしょ」と穴の方へ歩き出したマリアに導かれるように、近づいていく明智。苺は「行かないで!私は明智さんのことが好きです!」と泣きながら告白をしたが、明智は目に涙を浮かべ「ありがとう。小林…苺」と言い残し、マリアと共に穴へ落ちていった。