松本潤の単独初主演作「僕は妹に恋をする」が配信開始、バーチャル背景の配布も

2020/06/26 15:00 配信

映画

「僕は妹に恋をする」配信用メインビジュアル(C)青木琴美・小学館/2006「僕妹」フィルムパートナーズ

松本潤が単独初主演を務めた映画「僕は妹に恋をする」(2007年)が、6月26日(金)より順次デジタル配信される。

同作は青木琴美の同名コミックを映画化した青春ラブストーリー。同じ高校に通う双子の兄妹・頼と郁が禁じられた愛に身をやつしていく物語で、兄の頼(より)を松本、妹の郁(いく)を榮倉奈々が演じた。

デジタル配信の開始を記念し、映画を提供する配給ブランド・ショウゲートの公式Twitterでは、限定バーチャル背景を配布。

バーチャル背景の絵柄は、”幼い頃の頼と郁が、結婚の約束を交わしたシロツメクサの草原”をイメージしたデザインになっている。

同作は6月26日よりHulu、Netflixの見放題プランで視聴できる他、Amazonプライムビデオ、iTunes、Google Playなどでは都度課金によって楽しめる。

ストーリー


初めて本当に人を好きになった。彼女の優しい笑顔は何気ない毎日を美しい景色に変えてくれた。けれど、その美しさが心を締めつけてゆく。完全にかなうことのない想い。僕は妹に恋をする―。 

双子の兄妹の頼(より・松本潤)と郁(いく・榮倉奈々)。「郁は僕のお嫁さんだよー」幼い頃にシロツメクサの草原で交わした約束は、郁にとって大切な思い出となっている。高校3年生に成長した郁は、最近なぜか頼の自分に対する態度がすっかり冷たくなったと感じて悩む。だがある晩、頼は郁に“ずっと好きだった”と打ち明ける。頼の想いを戸惑いながらも受け入れる郁。こうして2人は兄妹の

関係を超えて互いに想いを募らせるが、頼と郁に想いを寄せる同級生、矢野(平岡祐太)と友華(小松彩夏)がそのことを知り……。