<ハケンの品格>篠原涼子「ハケンに責任はとれませんが…」派遣社員のやりがいと責任を問う

2020/06/23 06:00 配信

ドラマ

【写真を見る】コラボ商品の企画案を考えるため、そばを食べに来た裕太郎(杉野遥亮)、小夏(山本舞香)ら「ハケンの品格」第2話より(C)NTV


第2話 あらすじ


S&F社が老舗の人気そば店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人派遣の小夏(山本舞香)。

そんな中、大前春子(篠原涼子)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉孝太郎)。

「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねる浅野(勝地涼)に、「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と春子。

「ハケンの品格」第2話より(C)NTV


きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は断る春子を無理に「京橋庵」での会議に連れていく。しかし、それが裏目に出てしまう。

一方、宮部新社長(伊東四朗)の「社員偏重主義」に、逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず、浅野の提出企画の中に数合わせで自分の企画を紛れこませてもらうことに成功。

しかし、小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。

ところが、プレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が、先方に気に入られていたことが後になって判明。営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる。