新型コロナウイルスの感染拡大による影響で延期されていたプロ野球の公式戦が、約3カ月遅れで6月19日に開幕。それに合わせてソフトバンク株式会社は、5Gの技術を利用した新しい視聴体験を実現するコンテンツ配信サービス「5G LAB」とのコラボレーションを開始した。
今回の取り組みにより、福岡PayPayドームで開催する福岡ソフトバンクホークスの公式戦が、「5G LAB」の提供しているサービス「VR SQUARE」と「FR SQUARE」で生配信することが決定。当面の間、無観客で開催される試合の模様をリモートで楽しむことができる。
2つの配信サービスの一つ「VR SQUARE」では、ホームゲームでの全60試合を4台のカメラ(ホームベース後方、一塁ベンチ横、三塁ベンチ横、コカ・コーラシート)の映像から、視聴者が自ら切り替えることでさまざまな方向から観戦可能。VRならでは立体的な映像を、観客席にいるような気分で楽しめるのが特徴だ。
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