――では「タレント忍野さらと付き合ってる一般人男性の僕のプライベート、そういう世界 。」について伺いたいのですが、どのような作品になっておりますか?
彼と同棲していて、朝起きるところから始まるんです。寝転がっていて、寝ているところから始まって、私が彼を起こして、朝ご飯を一緒に食べて、私は仕事に行くんですよね、忍野さらとして。
その仕事の風景もVRに入っていて、仕事が終わって家に帰って、「今日はこんなだった」みたいな、話をするんです。
リアルさを再現したいので、帰ってきたところのシーンは私服で、朝の衣装はネグリジェを着ているんです、ベージュっぽい色の。
衣装を何にするか選ぶときに、私が家にいる状態と近いものを選びたくて、私はこういうネグリジェを着ていることが多いので(笑)、すごいリアルです。
――特にお気に入りのシーンってございますか?
ストレッチしているシーンは…イメージDVDでもストレッチすることは多いんですけど、VRでストレッチをしているところを撮るというのは初めてで、かなり迫力があると思います。
――逆に恥ずかしかった場面などありますか?
朝起こすシーン、「起きてぇ~」みたいな感じなんですけど(笑)、そこはリアルな自分で挑んでいるからこそ恥ずかしいという。
自分の言葉で好きな人を起こす感じで撮ったので、恥ずかしいところを見られているような(笑)、私が恋人といるときの雰囲気を感じてもらえるんじゃないかなと思います。
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