6月30日(火)放送の「マツコの知らない世界」(毎週火曜夜8:57-10:00、TBS系)では、「フレンチトーストの世界」と「黄色の世界」を紹介する。
新型コロナウィルスによる自粛の中、有名ホテルがフレンチトーストのレシピを公開したことや、コンビニエンスストア各社がさまざまなバリエーションを販売するなど、昨今、フレンチトーストがブームとなっている。
今回、「フレンチトーストの世界」を語るのは、「自分のお店ではメニューにないから作っていません」というホテルシェフの宮田一輝氏。
宮田氏は、子供の頃作ったピクニックの弁当が女の子にウケたことから料理人を目指し、就職してパティシエになったと明かす。
ところが、その勤め先で作った“まかないのフレンチトースト”は、先輩から「まずい」と酷評を受けてしまい、そのリベンジを果たすため、宮田氏は1000軒以上の店でフレンチトーストを食べ歩いてきたという。
番組では、宮田氏が研究の成果を披露するとともに、食べ歩きで出合ったフレンチトーストを厳選して紹介。また、「パリパリ派」と「ふわふわ派」に分かれるというフレンチトーストの好みの問題に迫る。
「パリパリ」と「ふわふわ」それぞれのフレンチトーストを提供する店舗が混在し、フレンチトーストの激戦区だという東京・台東区の店の中から、宮田氏お薦めの味をマツコデラックスが食べ尽くす。甲乙つけがたい味と食感にマツコも悩む。
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