浅田真央が5度目の優勝を懸けて臨んだ大会、大逆転の裏側に迫る!

2020/06/25 07:00 配信

バラエティー

6月25日放送の「直撃!シンソウ坂上」に出演する夏菜と司会の坂上忍、伊達みきお(写真左から)(C)フジテレビ


6月25日放送の「直撃!シンソウ坂上」(毎週木曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、スポーツアスリートたちの大逆転ドラマを紹介する。スタジオゲストは、伊達みきお夏菜

記憶にも記録にも残るフィギュアスケーターとして、2017年に惜しまれつつ現役を引退した浅田真央。彼女が、5度目の優勝を懸けて臨んだ2011年の「全日本フィギュアスケート選手権」。初日のショートプログラムでは2位だったが、翌日のフリーでは会心の演技を披露し、見事に逆転優勝を果たした。

しかし、浅田は同大会のわずか2週間前に彼女を支え続けてきた最愛の母・匡子さんを亡くしていた。悲しみの中、浅田はいかにして戦ったのか、逆転の背景にあった最愛の母とのある約束に迫る。

【写真を見る】選手たちの奮闘ぶりを見て、感動する夏菜(C)フジテレビ


また、2000年の「シドニーオリンピック」でオール1本勝ちの末、金メダルを獲得した柔道・井上康生。5歳から柔道を始めた井上は、中学、高校、大学でタイトルを総なめ、「シドニーオリンピック」での金メダルは確実と期待されていた。

だが、「シドニーオリンピック」前年の1999年には重要な大会で立て続けに優勝を逃してしまう。スランプに陥った井上に追い打ちを掛けるように、1999年6月に母・かず子さんが病で亡くなる。

井上がスランプから脱し、金メダルを獲得することができた裏には何があったのか。また、井上が「シドニーオリンピック」の表彰台で見せた驚きの行動を紹介する。

ほか、ゴルフの宮里優作選手が苦しみ抜いた末につかんだツアー初優勝や、設立当初は“お荷物球団”と揶揄(やゆ)されていた東北楽天ゴールデンイーグルスの大逆転に迫っていく。