乃木坂46高山一実、初インスタライブで発表「これはすごいこと!」

2020/06/26 22:01 配信

アイドル

乃木坂46の高山一実が初めてインスタライブを実施2019年4月ザテレビジョン撮影

乃木坂46高山一実が6月26日、「お知らせしたいことがある」と初めてインスタライブを実施した。

高山は「この間の(桜井)玲香と若月(佑美)がやっている(コラボインスタライブ)のを見たんですよ。なんとなく仕組みが分かった気がしたけど、全然分かってなかった(笑)」と困惑しながらも、自分自身で操作。「(本の文字を)反転させたくない」とアウトカメラを使用しての配信を行った。

湊かなえ「カケラ」の帯文に


まずは、発売中の小説デビュー作「トラペジウム」(KADOKAWA)の台湾版について、現地の評判などを紹介。さらに、中国版が7月に発売されることを報告した。

そして、「これは知っている人少ないと思う!」と二つ目の発表へ。

「心から尊敬して、一生ファンであります、湊かなえさんの『カケラ』(集英社)の帯文を書かせていただきました。載せていただきました!」と発表した。

高山は「これはすごいことだよねぇ。読んでいる途中で、深夜の2時とか3時だったかな。伝えたくて、この高揚感を発散したくて、アプリの755にリアルタイムで書いたんですよ。そこで止まっていたら、この帯文にはつながっていない気がします。もう一つ、Instagramというツールがあるから(『カケラ』について)書けたし、それを担当編集さんが見てくださって、オファーを頂いて、という形になりました」と経緯を説明した。

さらに、「『トラペジウム』を書く前に大好きな湊さんに対談という形でお会いできて、うれしさが言葉ではなく涙で出たくらい感動して、それからライブに来ていただいたり、ファンだったのにつながりを持てて、自分が小説を書いて、帯文を湊さんが書いてくださって、今度は自分が(湊さんの本の)帯文を書くことになったという。これって本当にファンとしてはうれしいですし、誰かファンがいる方ならこの気持を分かってくださると思う。うれしい気持ちをみんなと共有したくて、今日インスタライブをしました」と気持ちを抑えきれない様子。

「これまで好きなこととか、『これ頑張りたいと思います』とか、発信できることは全部した方が良いと思っていたんですけど、改めてそう思いました」と喜びをかみ締めていた。

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