――オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
コロナウイルスの自粛期間もあり、約3カ月演じることから離れていたので、久しぶりにお芝居ができる場所をいただけてうれしいです。お話をいただいてから原作を読ませていただきました。共感と新たな発見と、お風呂の可能性を広げてくれる作品でとても面白かったです。
コロナ禍でおうち時間のあり方が問われる今、間違いなく意義のある作品になると思いました。
――台本を読んでいかがでしたか?
工夫してお風呂を楽しむ、何気ない日常を特別なものにする、おうち時間を満喫するヒントがたくさん詰まった作品だと思いました。この作品で紹介されるお風呂の楽しみ方は、手軽にまねできるものが多く、私もまねして作ったりしています。ちょっとした工夫で、より豊かな生活になることに気付いてもらえる作品になればいいな。
――主人公・早夜子の役どころについてどう感じましたか?また、早夜子に共感できるところはありますか?
究極のお風呂を追い求める早夜子の真剣さが、時にシュールで、でも自分をしっかり持っている、ぶれない強さみたいなものも感じられました。台本を読み進めるほど、どんどん早夜子が魅力的に思えて、早夜子を演じられる喜びとワクワク感もどんどん増していきました。
私もお風呂が大好きで、一日に何度もお風呂に入りますし、銭湯や温泉も大好きです。早夜子と同じ“ふろがーる”として、この作品に出合えたことを運命のように感じています。
――演じるにあたっての意気込みをお聞かせください。
一週間の疲れを癒やす、心温まる作品になるよう監督、スタッフ、共演者の皆さまと力を合わせて頑張りたいです。
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