2人目は、舞台「青い種子は太陽のなかにある」に主演したときに、不安を振り払ってくれた人物を紹介。厳しいといわれる蜷川幸雄の演出で、初めてジャニーズ以外の舞台に出演となった当時の亀梨は「すごいプレッシャー」だったと振り返る。「今までやってきたことが通用しない。ずっと稽古中もがいていた」と言う。
そんなとき、B'zの稲葉浩志から、「不安に思うことはいいんじゃない。緊張感っていうか、真摯に向き合っているってことじゃないか」と言葉をかけられたという。稲葉でもライブで歌詞を忘れたり、声が出なくなったりする夢を見ると聞き「あの稲葉さんがそういう思いを抱くなら、俺なんて悩んでもがいて当たり前だろうと腑に落ちた」と言い、それを機に気持ちがふっきれたのだと話した。
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