KERA、“演劇”“映像”の二本立て配信企画!「安全第一、くだらなさ第二に楽しんで作ろうと思います」

2020/06/30 21:40 配信

芸能一般

KERAがリーディングアクト「プラン変更 ~名探偵アラータ探偵、最後から7、8番目の冒険~」、コント映像作品「PRE AFTER CORONA SHOW The Movie」の配信企画を公開する

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が「CUBE produce『PRE AFTER CORONA SHOW』」と題し、リーディングアクトとコント映像作品という、「演劇」と「映像」の二本立てによる配信企画を公開することが決定した。

2007年から2016年の間に、古田新太とタッグを組んでナンセンスコメディーの舞台を3本上演してきたKERA。その過去3作のレギュラーメンバーが集結し、新しい試みとなる「CUBE produce『PRE AFTER CORONA SHOW』」を開催する。

本公演は、劇場で行うリーディングアクト「プラン変更 ~名探偵アラータ探偵、最後から7、8番目の冒険~」の無観客上演生配信と、コント映像作品「PRE AFTER CORONA SHOW The Movie」配信という2つのコンテンツで構成。チケットぴあのライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」で配信される。

「プラン変更 ~名探偵アラータ探偵、最後から7、8番目の冒険~」は、7月12日(日)に無観客生配信の形で本公演上演するとともに、前日の7月11日(土)には東京・下北沢の本多劇場で緊急事態宣言解除後初となる一般観客を入れた形での、公開ゲネプロを実施。

7月11日(土)の公開ゲネプロでは、「プラン変更 ~名探偵アラータ探偵、最後から7、8番目の冒険~」上演前に「PRE AFTER CORONA SHOW The Movie」を配信開始に先駆け先行上映。公開ゲネプロ参加の観客は、コント映像作品とリーディングアクトの両方を誰よりも早く目撃することができる、スペシャルなゲネプロとなっている。

「プラン変更 ~名探偵アラータ探偵、最後から7、8番目の冒険~」では、舞台上のソーシャルディスタンスにも配慮し「多彩な動きがありつつも俳優同士が常に距離を保ちながら進行するリーディング」という、この時代ならではの演出的工夫を取り入れた上演形式に。

「PRE AFTER CORONA SHOW The Movie」は、スピーディーなナンセンスコントが数珠つなぎに連鎖する、ジャンルを超えた映像表現であり、KERA独自の創作を追求した映画やテレビなど、他のメディアでは見られない作品となる。

また、視聴者だけが分かるシークレットゲスト陣も楽しみの一つ。映像と演劇の二本立ての企画「PRE AFTER CORONA SHOW」は、「AFTER CORONA」の世界に一石を投じ、世の中の全てをキッチュでハードに“笑いのめす”作品に仕上がっている。