そんな中、田中史朗選手、飯塚翔太選手が松岡修造に質問する一幕も。
飯塚選手からの「スポーツに対して思いが変わった瞬間は?」という質問に、松岡は「やっぱりラケットを変えた時です。ミズノさんに僕の本当に好きな物を作ってもらった時に(1995年のウィンブルドンで)ベスト8というところまでいけた。スポーツというのは心と体だけじゃなく、スポーツ用品も大事なんだなと感じました」と返答。
さらに、田中選手からの「座右の銘は?」との質問には、「『できる』ということ。ミズノさんが掲げたテーマっていうのが『明日はきっとできる』だったんです。『全然違うぞ! “明日”とか“きっと”とか言うな!』って思ってたんですけど、この“withコロナ”の状況で“明日”とか“きっと”が付くことによって、『希望とか優しさとかがすごく付いてくるな』って思ったので、今は『明日はきっとできる』という言葉がすごくマッチしている状態ですね」と語った。