脱落組の7人は、I-LANDの外にある“グラウンド”に放出され、浮上の機会をうかがうことになる。グラウンドにいる限り、デビューはない。
一方、合格した16人は、定員12人に絞るステップへ。方法はなんと、ここでも投票。16人の合格者自身が「I-LANDに残れないと思う者」を選び、脱落者を決定。ここで“脱落”と判断された4人は、先の脱落組7人と合流し、グラウンドで再起を目指す。
次回第2回では、合格者16人が4人の脱落者を選び出す模様を放送する。
初回エンディングでは、ともに“イン”を勝ち取った日本人志願者、タキとニキの様子が放送された。
「もともと上手なのは知っていたし、ニキが一番頼りになる。ずっと一緒に残っていたい」とニキへの思いを口にするタキに対し、ニキは「今日のタキのステージはすごくよかったんですけど、いざこうやって16人の中に入ってみると、タキくんが放出されるか…予想がつかないです」「僕は、タキくんを選びました」と衝撃のひと言。脱落の4人を選ぶモニターでタキの写真を押す場面も流され、「I-LAND」は初回から衝撃の展開で幕を下ろした。
大波乱の中でスタートした「I-LAND」は、放送後Twitterの韓国トレンド1位をはじめ、世界トレンド7位、日本トレンド10位にランクインするなど、深夜に関わらず大きな反響を呼んだ。
人気ガールズグループ・TWICEを輩出した「SIXTEEN」やJO1 、IZ*ONEらを輩出した「PRODUCE」シリーズ、先日最終回を迎えNiziUが誕生した「Nizi Project」に続く、新たに注目を集めるサバイバルオーディション番組「I-LAND」。今後の展開に目が離せない。
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