7月11日(土)放送の「世にも奇妙な物語’20夏の特別編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)で、白洲迅が初主演を務めることが分かった。白洲が同シリーズに出演するのは5年ぶり、3度目。
今回、白洲は、凶器を持った見えない敵にじりじりと追い詰められる姿をそのままネット配信されてしまうという、現代版ホラー「配信者」の主人公・赤城を演じる。
テレビ局で情報番組のADとして働く青年・赤城良太(白洲)。ADとして毎日こき使われるのに嫌気がさしている赤城は憂さ晴らしに、ADという立場を利用して時々つまらないネタをネットで生配信している。しかし、アクセス数が延びるわけもなく、痛烈なコメントばかり。そこに「バズるネタ教えてあげようか」というコメントと共に、とあるURLが届く。
思わずURLをクリックすると、そこには今まさに勤務中のテレビ局の地下駐車場が映っていた。訳が分からないまま眺めていると、生配信を行っている誰かが、静止する警備員に包丁を持って襲いかかっている様子が映し出される。さらに、この配信者が少しずつ自分に迫っていることに気がついた赤城は恐怖を感じ、必死で逃げようとする。
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