<水曜日のダウンタウン>ADが明かした過酷な舞台裏に反響「本気度が違う」

2020/07/02 14:38 配信

バラエティー

7月1日の「水曜日のダウンタウン」では、過酷なロケの舞台裏が明かされた


また、同番組では肉体的にも精神的にもキツい企画を扱うこともあるが、スタッフたちは事前に「シミュレーション」と呼ばれるテストを実施。

春日俊彰(オードリー)が住んでいたアパート・むつみ荘の“後任“を決める「むつみ住みます芸人決定戦」では、大量の砂を体の上に盛った状態から走り出す「土砂ビーチフラッグ」という競技が行われた。

その事前シミュレーションは2トンの砂でテストしたが、“被験者”となったADは「ビックリするぐらい重くて」体をまったく動かすことができなかったことを説明。

実際の放送では砂の量を1トンに減らし、頭部は出したままの状態という形に改善された。

同番組は独自の切り口で見せるドッキリ企画で物議を醸してきたが、その過酷な舞台裏が明かされた今回の放送後、ネット上では「水曜日のダウンタウン」などの関連ワードがトレンド入り。

視聴者からは「この番組は本気度が違う」「耐久系は出演者もキツいけど、撮影してるスタッフも同じようにキツい」「想像していた以上にちゃんと取材していてある意味驚いた」「言ってしまえば過去のVTRを集めた総集編なんだけど、AD座談会っていうリアルな味付けがこの番組っぽくて好き」「おもしろい企画を実現するために苦労しているADさんに感謝」など、好意的なメッセージが数多く寄せられていた。

次回の「水曜日のダウンタウン」は7月15日(水)放送予定。

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