タモリ、杏のかわいい自慢話をほめちぎるも「自分をほめたいと思ったことは一度もない」＜「本麒麟」新CM＞

また、「自分に“金賞”をあげたいと思ったエピソードは？」との質問に、タモリは「自分をほめたいって思ったことは一度もないですね。強いて言えば…と言われても、ないです(笑)」と涼しい顔。しかし江口洋介が、最近料理にハマっており、ローストビーフがおいしく作れたというエピソードを披露すると、「それで金賞獲れるんだったら、私も言いますよ」と、タモリも“料理人魂”に火がつき、「牛のほほ肉のワイン煮」を3日間かけて完成させたことを明かす。

さらに杏が、“目分量で切り取ったバターを計ったら、ぴったり200gだった”という、料理にまつわるささやかな自慢話を告白。「ちょっと声を上げるくらい気持ちよかった、『やったー！』みたいな(笑)。テンションの上がり具合としては金賞でしたね」と、少し恥ずかしそうに話す杏に、タモリは「それはすごいね！　じゃあ、あなたが金です」と言い、「それで、(自分を指差して)銀、(江口を指差して)銅」と総括。これには江口も「俺、銅なの…？」と苦笑いするばかりだった。