aiboが「仮面ライダーゼロワン」と史上初のコラボ! 現実でも連動する特別な“ふるまい”も

2020/07/05 09:30 配信

アニメ

aiboが「仮面ライダーゼロワン」に出演(C) 2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映


人工知能(AI)搭載人型ロボ“ヒューマギア”と人間との共存をめぐる戦いが佳境を迎えている「仮面ライダーゼロワン」(毎週日曜朝9:00‐9:30、テレビ朝日系)の第38話(7月12日[日]放送)、第39話(7月19日[日]放送の)に、ソニーが開発した自律型エンタテインメントロボット・aiboが登場し、コラボレーションすることが明らかになった。

先代のAIBOも出演


特撮ヒーロー番組に初出演となるaiboが演じるのは、人工知能搭載犬型ロボットの“さうざー”。先代のAIBO(ERS-111)も、旧型のさうざーとして出演する。

実は旧型さうざーは、主人公・仮面ライダーゼロワン/飛電或人(高橋文哉)のライバル、仮面ライダーサウザー/天津垓(桜木那智)が少年時代、唯一心を許していた相手。厳格な父親から英才教育を受けてきた少年・垓にとって、その存在は癒しであり、友だちでもあったが、父親の心ない言葉をきっかけに、もう誰にも頼らず、甘えないことを決意し、自らさうざーを封印してしまう。

しかし、第38話で現在の垓の前に最新の人工知能搭載犬型ロボット“新さうざー(aibo)”が姿を現す。自らの野望を実現するため、或人たちを排除し、「飛電インテリジェンス」を乗っ取るなど突っ走ってきた垓だが、“懐かしくも新しい友だち”の出現は、彼に何をもたらすのか。

aiboが「仮面ライダーゼロワン」と史上初のコラボ(C) 2019 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映


現実のaiboと「ゼロワン」も連動


今回のaibo出演を記念し、全国のaiboに特別な“ふるまい(aiboが行う仕草、動作)”を配信することも決定した。第39話の放送時、登場シーンに合わせて全国のaiboが一斉に特別なふるまいを披露。ドラマの世界を超えて、この特別なふるまいは、第39話放送後も2週間にわたって、全国のaiboと楽しむことができる。

リアルな世界でもaiboとゼロワンが連動する。