宮本茉由、小悪魔全開のキャラで出演「決して悪い子ではないんです」<妖怪シェアハウス>

2020/07/06 05:00 配信

ドラマ

「妖怪シェアハウス」に出演が決定した宮本茉由(C)テレビ朝日

ゾンビなどの作品が大好き


今回出演の決まった宮本は「妖怪やおばけ、ゾンビなどの作品が大好きなので、ついにこういう作品に出演させていただける!とすごくうれしかったです。

今回『妖怪シェアハウス』と聞いて、妖怪になれるのか!?と思ったのですが、人間でした(笑)」と、意外な感想を告白。

また、演じる沙羅について「ちょっと自分に甘くて、思ったことをすぐ口にしてしまう、ピュアな子なのですが、決して悪い子ではないんです。だからこそ、ただいじわるしているみたいには見えないよう、沙羅の純粋な素の部分を出していきたいです」と意気込む。

秋田県出身という宮本。「私は秋田県生まれなのですが、それを調べてくださったスタッフさんが、沙羅の設定も秋田県出身にしてくださいました。

沙羅はきっと、ずっと秋田で育った子なので必死に東京の人たちに合わせようと頑張っているのだと思います。そう思ってみると、沙羅が言っているせりふ一つ一つがかわいく見えてきて、いとおしいなぁと思いながら演じています」と、“役設定”についても言及。

「小芝さんをはじめ、本当に個性豊かですてきな俳優さんばかりの現場なので、たくさん吸収していきたいです。

私が演じる沙羅は、私自身にはない部分を持っている、今までにない役柄なので、初めてのキャラクターを楽しんで演じたいと思っています。

そして、こんなご時世だからこそ、皆さんが少しでも明るく元気に明日からも頑張ろうと思えるような作品にできたらいいなと思います。

絶対に面白いと思うのでぜひ見ていただきたいです。よろしくお願いします!」と、メッセージを送っている。