松岡昌宏が明かす、大物俳優から面と向かって言われた「芝居が下手！」

7月4日放送「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（テレビ東京）で、松岡昌宏と博多大吉、ゲストの佐藤仁美がスタジオのグリーンバックでリモート飲みを開催。松岡が某大物俳優とのエピソードを披露した。

20年来の友人である松岡と佐藤。昨年10月10日（佐藤夫妻の誕生日）に、俳優・細貝圭と結婚をした佐藤だが、それを全部覚えていた松岡に対し、「ホント記憶力いいよね～」と佐藤。そんな中、西荻窪「鮪屋まこっちゃん」から味噌とわさびで食べる「まぐろブツ」「牛スジ塩煮込み　トースト添え」などがテイクアウトで届き、生ビールや芋焼酎などで乾杯。

松岡が結婚について聞くと、佐藤は「お風呂上がりに（プロポーズされた）」と告白。交際期間は1年で、松岡は佐藤の1つ前の彼氏には会っていたそうだが、その時「こりゃもたねぇな～(笑)」と思ったそう。佐藤が大爆笑するシーンがあった。

京都で撮影が一緒だった際は、2人で居酒屋に飲みに行くことも多かったという松岡と佐藤。松岡が隠すことなく堂々と歩くため、佐藤は「（週刊誌とか）大丈夫かな？　一応女子なんだけど…(笑)」と思ったそう。

さらに松岡が自粛期間中の夫婦生活について尋ねると、「こんなに長い時間一緒にいたことがないから、新婚だけどちょっとイライラしたもん。包丁持ってる時とか“後ろ歩かないでよ。何しにきたん？”みたいな(笑)」と赤裸々に語る佐藤。一方の大吉は、毎日早く帰宅するのを奥さんが「やった！」と喜んでいるそうで、今は帰宅時間を7時と告げても機嫌が悪くなってしまうとのこと。「（コロナの影響で仕事がないはずなのに）『二軒目どうする？』本当に？　松岡さん本当にやるの？　こんな状況で？」と疑わしい目で見られると語った。

松岡は自粛期間中、「一発目のビールをいかにおいしく飲むか」を考えて行動していたそう。3時間ジョギングし、お風呂に入った後に飲むようにしていたとストイックな一面を告白するが、一方の大吉は、「あさイチ」（NHK）しか仕事がなくなってしまったため、10時に終わり、最速で10時15分にはビールを飲んでいたと明かした。

さらに、話題は芝居の話に。舞台俳優である夫に「（舞台）どうだった？」と聞かれるため、つい芝居のダメ出しをしてしまうという佐藤。松岡もこれに大きく共感し、舞台が終わった後「いや～松岡は相変わらず芝居が下手だ！」と面と向かって言ってくれるのが古田新太だとコメント。古田に「今日何の舞台を観に行こうか迷ってたんだけど、“あっ、松岡の下手な芝居観に行こう！”と思って…(笑)」と言われたこともあるとか。佐藤も「言いそう～」と笑顔で反応していた。

視聴者からは「松岡くんと佐藤さんの仲良し話ってなんか好き」「佐藤仁美、抜群の安定感と信頼感」などの声が寄せられた。

次回は7月11日(土)に放送。ゲストにゆきぽよを迎えてスタジオで飲む。