8月22日(土)~23日(日)に放送される「24時間テレビ43 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の制作発表会見が、7月6日に都内で行われた。メインパーソナリティーの、井ノ原快彦、増田貴久、北山宏光、重岡大毅、岸優太、24時間テレビサポーター・徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーが登壇した。
毎年夏恒例の「24時間テレビ」は、2020年は東京・両国国技館から“無観客”で実施。新型コロナウイルス感染の安全面に配慮し、「新しい日常での1回目」という形で放送される。公道を使ってのチャリティーマラソンは行わない。
総合プロデューサー・吉無田剛氏は、チャリティーマラソンについて「今年『24時間テレビ』をやる意味や、どのような回にしようと考えたときに、視聴者の方に安心して見ていただくこと、制作側も安全に番組を作れることを第一に考えました。公道を使ってのマラソンは、どうしても三密が発生してしまうので、その時点で例年通りのマラソンはできない」とコメント。
しかし、「マラソンや、例年やってきた企画にしても、必ず毎年やらないといけないという決まりはない。これを機に、このような状況の中でもできる企画はないか?とすぐ前向きになりました。現在、安心・安全な上で視聴者の方々がワクワクするような新しい企画を練っている」と明かした。
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