all at once、「恋むすび祭」で“大切な人への思い”を奉納『神様にしっかりとお届けできたと思います！』

ボーカルデュオ・all at onceが7月7日、福岡・恋木神社で年に1度開催されている「恋むすび祭」に参列。「0cm絵馬」企画で集まった“大切な人への思い”を奉納した。

6月からスタートしたall at once×恋木神社のコラボレーション企画の特設サイトで、自身の楽曲「12cm」に合わせて「0cm絵馬」と企画を名付け、コロナ禍で互いに会えない中で大切な人への思いをオンライン上で募集。all at onceの元には、全国各地から330にも及ぶさまざまな思いが寄せられた。

厳かな雰囲気が漂う中で行われたイベントで、むすび短冊と共に「0cm絵馬」に寄せられた思いを奉納。

式次第の終盤では、「0cm絵馬」に集まった思いをall at onceの楽曲「12cm」に込めてアカペラで歌唱奉納もされ、神社に2人の声が響きわたった。

歌の奉納について、ITSUKIは「恋木神社で奉納を終えました！ このような状況の中で、なかなか会えない方々や、直接伝えることが難しい方々の代わりに、しっかりと『0cm絵馬』を奉納させていただきました。

本当にたくさんのメッセージありがとうございました。皆さまの幸せな日々が戻るように、僕たちも祈願させていただきました。ご協力くださった、恋木神社の皆さまも本当にありがとうございました。これからも、どうかよろしくお願いいたします」とコメント。

NARITOは、「たくさんの方々から頂いた『0cm絵馬』を、皆さまの代わりにall at onceが奉納させていただきました。『12cm』と一緒に、神様にしっかりとお届けできたと思います！ 皆さまの願いがかないますように。本日はありがとうございました！」と話す。

また、恋木神社の権禰宜である宮原氏は「デジタル絵馬という我々も新しい企画でご協力させていただきましたが、全国からたくさんの方々の思いが集まり、本日無事奉納できたこと、ありがたく思っております。デジタル絵馬を書かれた方の良縁をお祈りし、またall at onceの2人の今後のご活躍を応援しております」と語った。

この日の奉納は、「0cm祈願！オリジナルMovieプロジェクト」として集まった思い出映像とともに収録され、YouTubeに公開され予定となっている。