イオン株式会社は、株式会社オスカープロモーションと実施する「ガールズオーディション2011~武井咲のお姉さん&妹キャラクター大募集~」の記者発表会が都内で行われ、イオンのCMキャラクターでありオスカープロモーションに所属する武井咲が出席した。
本オーディションは、8月3日~9月19日(月)までオーディションへの参加募集を行い、10月から各エリアのイオンショッピングセンターで公開オーディションを実施した後、11月にグランプリが決定される。
武井は「初めこのオーディションのことを聞いたときはびっくりしたんですけど、家族が増えるような感じで今は楽しみです。わたしの姉妹になりたい人が一番ですけど、夢を持った人とか日本を元気にしたい人、モデルさんや女優さんなど芸能界に入りたい人に応募してほしいですね」と話した。
また「お姉さんみたいにかわいがってくれる長澤まさみさんとかがいいですね。あんなお姉さんができたらうれしいです。洋服やゲームが大好きだったり、話してて楽しい人がお姉さんに選ばれたらいいなって思います。それに、洋服とか雑誌を見て『この服かわいいね~』って洋服の話をするのも憧れていたのでしてみたいです。妹だったら、小動物みたいで一緒にいたいって思う人がいいですね。リスとかコアラみたいなかわいらしい妹がいいです」と理想を語った。
’06年に「第11回全日本国民的美少女コンテスト」のモデル部門賞とマルチメディア賞を受賞した武井は「中学生のときにモデルになりたくて、モデルになるためにどうしたらいいんだろうと思っていたら、お父さんがインターネットで国民的美少女コンテストを見つけてくれてそれで応募しました」と話し「コンテストは緊張しましたね。質疑応答もうまく答えられなかったりして、どうせなら東京に遊びに来た感覚でいいやって思いながら受けてました。でもたくさんの応募者がいる中で、周りにはライバルがたくさんいたので、それを見てたら負けられないなという気持ちもあったので緊張と戦いながらコンテストを受けてましたね」と当時を振り返った。
これからオーディションを受けようとしている人たちに向けて「わたしが受けたときは、自分が自慢できる趣味や特技がなくて、なんにもないことに心配してたんですけど、いまこうやって仕事していくと、自慢するものがなくてもやる気や夢があれば、見てくれている人は必ずいると思うんです。あとは、人の目を見て話すことが一番大事。あいさつや感謝の気持ちとかも目を見て言えば伝わると思います。目を見てうまく答えられなくても伝えたいことは相手にはきちんと伝わると思います。実際に『女優には興味はないんですか?』と聞かれて、当時わたしはモデルになることしか頭になくて、いくら女優はどうなんだって聞いても、モデルにしかなりたくないっていうことを強く言っていた印象があったと言われたことがあるので、意識が高かったからこそ思いが伝わったんじゃないかと思います」とアドバイスを。
記者から「夏休みに行きたいところは?」と聞かれると「休みができたらボーっとしたい。夏休みは海に行きたいですね。入るんじゃなくてたそがれに行きたいです。すてきな男性でもいいし、友達でもいいし、家族でもいいし夕陽が沈むところとか見ていたい。たそがれるの好きなんです」と願望を語った。