注目の新サバイバルオーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALにて毎週金曜夜11:00~放送)の#2が7月3日深夜に放送された。I-LANDに残った12人揃っての初パフォーマンスの模様や、日本人メンバー3人の動きに多くの視聴者が驚く結果となった。
「I-LAND」は、世界的人気アーティスト・BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBig Hit Entertainmentと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで送る、新たなサバイバルオーディション番組。
最も進化したアイドルを育成するため建設された超ハイテクな建造物・I-LANDの中で、世界中からオーディションで集められた志願者23人が切磋琢磨し、デビューを目指す。
このプロジェクトの最大の特徴は、多くの選択がメンバー自身にゆだねられること。初回ではいきなり23人からI-LAND定員12人までに絞るオーディションが行われたが、投票するのはメンバー自身。過半数の票を集められなかった7人はその場で“放出”され、I-LAND外部のグラウンドで再起を誓うこととなった。
そして#2では、オーディションを通過した16人からさらに4人が脱落する。ここでも、選ぶのはメンバー自身。16人がそれぞれ「I-LANDに残るに値しない」と思うメンバーに票を入れていく“自主追放”が行われた。
この自主投票で、残酷にもタキに票を投じたニキ。「16人の中に入ってみると、タキくんが放出されるか…予想がつかないです」と直前まで迷いを見せながらもタキに票を入れ、「申し訳ない気持ちでいっぱい」とうなだれた。
この投票の結果、10票を集めたキム・ソヌ、9票を集めたノ・ソンチョルとタキ、6票を集めたピョン・ウィジュがグラウンドに“放出”された。「ニキと一緒にデビューしたい」と夢を語っていた日本人出身のタキも放出される結果となり、ニキは複雑な思いを抱えながらも「絶対戻ってこい」とタキの肩を抱いた。
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