西山宏太朗が“アーティストデビュー”への思いを明かす!「まさか、僕が!(笑)」<インタビュー前編>

2020/09/09 19:15 配信

音楽 インタビュー

西山宏太朗インタビューより撮影=阿部岳人/ヘアメイク=大橋美沙子/衣装=村留利弘(Yolken)/衣装協力=melple


「真昼どきのステラ」のお気に入りポイント


――これまでにも公式のTwitterアカウントで「真昼どきのステラ」のMVのスクリーンショットをファンの方々に募ったり、楽曲のコードを公開するなど、さまざまな発信がありましたが、これらも西山さんのご提案ですか?

そうですね!こういうことを発信したら、より楽曲を皆さんに届けられるんじゃないかな? って、思ったんです。

僕たちのグループLINEがあるんですけど、そこに「こういうことしませんか?」っていうのをポポポンって、投げると、「いいですね!」「こういうのはタイミングが重要なので、早めに動きます!」って、すぐにいろいろ動いてくださるので、話が早いんですよね。

全体的に僕と同年代のチームでやっているんですけど、感覚が似ている部分もあって、レスポンスも早くて、フットワークが軽いのでとても助かっています。

――とても盛り上がった企画でしたよね。今後もこのような企画を発信されるご予定ですか?

そうですね。僕はこの活動において、たくさんの人に楽曲を届けたいという思いがあるので、どんどん公開していきたいなって思っています。

――実際、MVをYouTubeで公開されたことによって、コメント欄に日本以外の世界の方からのコメントも寄せられていますよね。

とてもうれしいです。最初のYouTubeの公開に関しても、デビューの発表と一緒にMVをフルで公開出来たらいいなって僕が思っていたら、話がすでにそうなっていて(笑)、言わずも全部通じているな、道は出来上がっているなって思いましたね。

――以心伝心ですね! 先ほど、MVの最後のシーンは企画書に「ウインク」という指示があったとのことでしたが、西山さんご自身の「真昼どきのステラ」の聴きどころ、お薦めのポイントがありましたら教えてください。

たくさんあって、どのシーンもお薦めなんですけど、曲の1番の終わりでソファに伸びをしながらもたれかかるシーンが気に入っていますね。

ちょっとスローモーションになっているんですけど、僕は想像していなかったので「まさか、ああいうふうに使ってくれるとは!」 って、こうやって使ってもらえるのはいいなって思いました。

あと、最後のリズムに合わせてカットが変わるシーンや、曲のノリに合わせて編集されている部分があるので、そこもお気に入りのポイントです。

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