内田真礼「騎馬戦的な」スタイルで配信ライブを敢行!! ニューシングル制作決定も報告！

声優・アーティストの内田真礼が、2020年7月5日、自身初となる生配信ライブ「Hello, ONLINE contact!」を開催。ライブ中に、11thシングルの制作が決定したことも発表された。

7月5日は当初、横浜アリーナでのワンマンライブが予定されていたが、昨今の時勢によりライブはやむなく中止に。その代わりとして行われたのが、今回の生配信ライブだ。

配信の冒頭では、モールス信号を交えたオープニングを奏でながらバンドメンバーが画面に登場。MAAYA BAND(Ba：黒須克彦、Gt：山本陽介、Key：今井隼、Dr：村田一弘、Manipulator：大串友紀)の演奏に導かれるようにステージに姿を現した内田の「Hello, ONLINE contact!　始めます！」の声とともに、オープニングナンバーとなる「Hello, 1st contact」でライブの幕を開いた。

ピンクを基調とした衣装でステージに登場した内田。今回は配信ライブということで、通常のライブとは趣の異なる演出が多数加えられた。まず、バンドメンバーは、会場全体を活かし、ステージ上と本来客席となるスペースに分散して配置。ソーシャルディスタンスを意識した、内田いわく「騎馬戦的な」スタイルが採用された。

ステージ上のスクリーンには、PVやライブ映像などを取り入れたVJで彩られたほか、「Love for All Stars」では、ファンクラブの会員から寄せられたクラップ動画、「ノーシナリオ」では、メッセージカードを上映。また、「Shiny drive, Moony dive」では、ステージを離れ、ステージ脇に用意された赤い車に乗り込み、助手席に座るファンに歌いかけるような演出で、オーディエンスとの一体感を高めていった。