――「お願い!ランキング」(毎週月曜〜木曜深夜0:50-1:20、テレビ朝日)から飛び出し、単独スペシャルとして進化を遂げましたが、収録の感想は?
伊達:いや~、今日はさらに面白かったですよ。さすが、スペシャル。これぞ決定版という感じでしたね。
富澤:賞金が出るので、出場者の目が真剣でした(笑)。彼らが本気で見せる漫才やコントは見ごたえがあると思います。でも、決定版と言いつつ、ネタをかむヤツがいたり、飛ばすヤツがいたり…(笑)。
伊達:それだけ緊張感を持って、臨んでくれたんだよね!
――「ネタサンド!」の面白さとは?
伊達:指定されたフレーズを漫才の中に入れるのって、難しいんです。今、ネタ合わせをがっちりできる状況でもないですから余計にそうだと思います。
でも、他の出場者のネタを見て、「そういう作り方もあるんだ」と気づくこともたくさんあるはずですし、こういう企画をやると、芸人としては強くなれるんですよ。
富澤:確かにやるほうは「嫌だな~」って思う大変な企画だと思います(笑)。今回はどの出場者も“ベタ”な設定にしてこなかったのが、さすがでしたね。
伊達:きっと他の出場者が“ベタ”な設定をやると思ったんじゃないですか?その結果、みんなが“ベタ設定”を避けるという、それもまた面白い現象になりました。
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