――「漫才ブロック」出場者の感想を教えてください!
富澤:EXITの2人は忙しいのに、セリフ量の多い漫才を披露してくれて、かなりの“熱量”を感じました。ツッコミもかなりさえてましたよ!
すゑひろがりずはもともと、「ネタサンド!」の企画に合っているコンビ。どんな“具”も、狂言漫才という彼ら特有の世界に引き込めて、笑いを生み出せるんですよ。
伊達:ミルクボーイは2人の“対応力”のすごさが改めて感じられました。「彼らだったら、こういう漫才を見たい」と思っているものの、さらに上を行く内容だったと思います。
四千頭身は、ある意味、衝撃でしたよ。あるメンバーがいつにも増して…。これ以上は言いませんけどね(笑)。
富澤:どの組も、ツッコミワードの使い方が良かったです。「この展開で、こう持ってくるのか!」と感心しました。
――「コントブロック」出場者の感想もお聞かせください!
伊達:かが屋は彼らの持つ空気感が伝わる、さわやかなコントでしたね。ゾフィーはもともと面白いのは知っていました。
富澤:ゾフィーは事務所の後輩だからね。
伊達:ハナコは岡部(大)の演技力がどんどんすごいことになっている!(笑)3人のバランスの妙が楽しいと思います。
――今後、「ネタサンド!」でどんな企画をやってみたいですか?
伊達:今までは、ワードや設定を“具(お題)”として提示してきましたが、道具とかセットとか、提示できるものってまだまだあるんじゃないかと思っています。
まず出場者が柔軟じゃないと、この企画に対応できません。いろんな芸人さんにチャレンジしてほしいですね。
富澤:漫才師は漫才、コント師はコントってことにこだわらなくていいのかもしれないって、さっき話してたんですよ。「ネタを料理するお笑い番組」として、今後はもっと自由な発想で広げていきたいです。
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