大阪☆春夏秋冬「テッペン取りたい気持ちはずっと心の中にある」 “未知数”な今を突き進むニューアルバム

2020/07/29 07:05 配信

アイドル インタビュー

超過酷MV撮影で強くなった絆


MANA撮影=石塚雅人


――MVでは自転車を漕いでいましたが。

MANA:36時間で静岡から大阪まで自転車で走りました。

――そのチャレンジはどういう理由で?

EON:売れたいからです!(笑)

RUNA:大変やったけど楽しかったな。

EONMAINAはちょっとツラそうやったなぁ。普段、涙を見せへん子なんですけど、お昼休憩のびっくりドンキーで泣き出して。それで絆が強くなりました。

MAINA:泣いちゃいました(笑)。

MANA:6人やったから達成できたと思うんです。一人でやれって言われたらできないですから、絶対。

RUNA:今回、取材で東京に車で来たんですけど、浜松のパーキングエリアで休憩した時、「ここから自転車で大阪まで行ったんやな」って思ったら、改めてすごいことしたなって感じました。

MAINA:車だとこれぐらいの時間で来られたけど、自転車やとあんなに時間がかかるんやなって。しかも高速やなくて下の道を走ってましたし、信号もあるし。

RUNA:信号で止まるの、イヤやった。勢いを止められた感じがしたから。

MANA:わかる、わかる!

――そのツラさがあったからこそ、アベノハルカスが見えた時、「帰ってきた!」って感じだったんでしょうね。

ANNA:はい! 自転車漕ぎながらみんなでダバダバ泣きました。

MANA:いつも日常の生活の中で目にするハルカスなんですけど、あの時見たハルカスはこれまでにないぐらいキレイでした。

ANNA:「おかえり!」って言ってくれてるみたいで、凛々しかったよな。

MANA:うん。

ANNA:ホント、いい経験でした。