永野芽郁、父親役・ムロツヨシはイメージ通り「“新たな一面”を発見したい」<親バカ青春白書>

2020/07/11 06:00 配信

ドラマ

「親バカ青春白書」でムロ演じる父親が溺愛する娘を演じる永野芽郁(C)NTV

8月2日(日)にスタートする、ムロツヨシ主演の日曜ドラマ「親バカ青春白書」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。ムロ演じる小比賀(おびが)太郎の愛娘・さくらを演じる永野芽郁が、ドラマへの意気込み、共演のムロの印象などを語った。

「大学生活って、きっとこんな感じなのかな」


――撮影現場の雰囲気を教えてください。

今までに経験したことのない、慣れない環境での撮影ですが、そんな中でもムロさんが明るく撮影現場を盛り上げてくださるので、毎日楽しく撮影をしています。

みんな年齢はそれぞれ違うけれど、同じ学生として「大学生活って、きっとこんな感じなのかな」と毎朝、食堂に集合したり撮影の合間も話しをしたり、キャンパスライフを想像して青春を感じながら過ごしています。

ムロさんの“新たな一面”を発見したい


――ムロさんはどんな方ですか?こんな一面を発見した!などありますか?

すごく安心感があります。私がセリフの言い回しに迷ったりしても、ムロさんの発するセリフを聞くと「あ、これがいいのかな!」ってわかったりして。“お父さん”という関係性もありますが、ムロさんという存在に引っ張っていただいていて、すごく安心してさくらを演じられています。

撮影に入る前は「さくらって難しいな」と思うことがあったのですが、ムロさんの演じるお父さんによってさくらが作られていると日々感じています。

長いシーンでは、(ウイルス対策でリハーサルが少ないため)カメラテスト前にみんなが少し不安そうな顔をすることがあるのですが、ムロさんがそんな雰囲気を察して「一回みんなで合わせようか」と言ってくださるんです。そこで「このシーンのセリフはこういう感じなんだな」という雰囲気を掴むことができて、安心して撮影に入れていると思います。

ムロさんの新しい一面は…まだ見つかっていないです。自分が思っていたムロさん像とズレがなくて、逆に心配になっています…(笑)。「いつも明るく盛り上げてくださっているけど、疲れちゃわないのかな」と、今はそういう心配があります(笑)。撮影が終わるまでに、ムロさんの“新たな一面”を発見したいですね。