永野芽郁、父親役・ムロツヨシはイメージ通り「“新たな一面”を発見したい」<親バカ青春白書>

2020/07/11 06:00 配信

ドラマ

「親バカ青春白書」でムロ演じる父親が溺愛する娘を演じる永野芽郁(C)NTV

「さくらはとにかく真っ直ぐで純粋」


――さくらを演じるにあたって、福田監督とどんなお話をされましたか?

監督とは役作りについてお話しをしたことがないのですが、クランクインのときに「もうちょっとこういう感じでいこうか」と、セリフの強さや明るさの具合を指示してもらいました。

監督はこちらを信じてくれている上で、アドバイスをしてくださるので、そういう意味では心配は減りましたね。「怒られたらどうしよう」と思っていたんですけど(笑)、撮影現場がピリピリすることはないですし、それはもう監督のお人柄なんだろうなと感じています。

さくらはとにかく真っ直ぐで純粋、人を疑うという心を知らない女の子。大学生だけど、まだいろんなところに純粋無垢な状態で過ごしたいと思っています。

――ここに注目して見てほしい!ポイントを一つお願いします

みんなの“間(ま)”、ですかね。6人でお芝居をしているからこそのテンポ感がすごく面白いんです。その間を楽しんで観ていただけたら、仲間に入った気持ちになって楽しんでいただけるのではないかなと思っています。