竜星涼、犬飼貴丈W主演「ぐらんぶる」が夏映画のダークホースに!

2020/07/11 12:00 配信

アイドル

あまりの脱ぎっぷりから、主に衣装の面で「絶対に映画化不可能」と言われてきた異色作(C)井上堅二・吉岡公威/講談社 (C)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会


竜星涼犬飼貴丈がW主演を務める映画「ぐらんぶる」(8月7日[金]公開)。「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(7月23日[木]公開)、「今日から俺は!!劇場版」(7月17日[金]公開)という話題作2本が公開を控える中、「ぐらんぶる」が“夏映画のダークホース”として注目を集めている。

突き抜けた笑いで熱狂的なファンを持つ青春ダイビング(?)コメディー「ぐらんぶる」。2018年にアニメ化もされ、熱いファンを持ちながらも、登場キャラクターのあまりの脱ぎっぷりから、主に衣装の面で「絶対に映画化不可能」と言われてきた異色作が、満を持して実写映画化となった。

監督は青春×コメディー映画の名手・英勉、そしてテンポの良い笑いに定評のある宇田学が共同脚本を手掛ける。

竜星演じる史上最も服を着ていない主人公・伊織と、犬飼演じる無駄にイケメンなオタク・耕平。彼らとキャンパスライフを謳歌(おうか)するのは、いずれも魅力的だがキラキラしたキャンパスライフとは程遠い、個性きつめなキャラクターたち。

伊織のいとこで、バットを振り回しメンチを切るクーデレ美少女・古手川千紗を乃木坂46・与田祐希、千紗の姉で彼女に近づく男を縛り上げる重度のシスコン・古手川奈々華を朝比奈彩、伊織と耕平が付き合っていると勘違いする美ボディーの先輩・浜岡梓を小倉優香、強烈なメークで大学デビューしてしまったケバめ女子・吉原愛菜(通称:ケバ子)を石川恋、伊織のおじで、ダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB・古手川登志夫を高嶋政宏が演じる。