宮原華音、セーラー服の剣士役「皆様が許す限り演じたい」 映画「BLOOD-CLUB DOLL2」舞台あいさつ

2020/07/12 13:44 配信

映画

映画「BLOOD-CLUB DOLL2」舞台あいさつに登壇した宮原華音提供写真


女優の宮原華音が映画「BLOOD-CLUB DOLL2」(公開中)の舞台あいさつに登壇。印象深かった撮影エピソードと、セーラー服姿がトレードマークの更衣小夜を演じる意気込みを語った。

思い出深いシーンは「誕生日に八島智人さんと…」


「BLOOD-CLUB DOLL2」は、注目を集めるバイオレンスアクションムービー「BLOOD」シリーズの最新作。CLUMPが原作に携わり、2011年にはTVアニメがスタート。2012年には劇場版が公開、2015年に初の舞台化…と、さまざまなメディアで展開してきた。

2018年にオリジナルストーリーの新作映画「BLOOD-CLUB DOLLS1」が劇場公開され、今回公開された「2」はその続編。「BLOOD」シリーズ前作にかかわる藤咲淳一が脚本、「BLOOD-C」実写版シリーズを手掛ける奥秀太郎が監督・脚本を手掛け、「BLOOD-C」ならではの世界観を展開する。

主演はミュージカル「英雄伝説閃の軌跡」・舞台「戦国BASARA」などで人気を博す松村龍之介。そして「BLOOD」シリーズ4作目の出演となる宮原は今回もヒロイン・更衣小夜を演じる。

中学生時代に三愛水着イメージガールに選出された宮原。現在まで約15年続けている空手では全国大会に三大会連続で優勝した経験も持ち、その高い身体能力は業界内でも注目を集め、今作でも刀を用いた本格アクションを披露している。

舞台あいさつに登壇した宮原は、印象に残っているシーンについて「八嶋(智人)さんとの対決のシーンの撮影中に、誕生日を迎え、22歳から23歳になったことです。誕生日に八嶋さんと共演できたことがとても嬉しく、思い出深いシーンです」と語った。

1996年生まれ、現在24歳の宮原だが、今回も小夜のトレードマークであるセーラー服&ローファー姿を披露している。宮原は「初めて更衣小夜役を演じたのが19歳のときでした。もう24歳になってしまい、だんだん小夜を演じる私が、歳をとってしまっているのですが、皆様がセーラー服を許す限り、小夜を演じていこうと思います。今後も応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

映画「BLOOD-CLUB DOLL2」は7月11日より公開中。