7月11日放送の「嵐にしやがれ」(日テレ系)では、大野智が伝統芸能風のネタを行うすゑひろがりずの南條庄助と三島達矢に対面。英語を無理やり日本語にした嵐の「A・RA・SHI」などを楽しんだ。
まずはすゑひろがりずがネタを披露。羽織袴姿の2人が鼓や扇子を使いながらネタを行うと、大野は思わず「お金払って見るもんですわ」と拍手を送り、南條から「本当の伝統芸能ではないです」と返される一幕も。
そんな中、三島は「嵐殿の大繁盛曲『A・RA・SHI』をサビの部分を伝統芸能風にしてやらせてもらっても?」と言い、<You are my SOUL!SOUL!>を<そちは みこころ みこころ>と変えたり、<体中に風を集めて>を<五臓六腑に風を募りて>に変えたりしながら、歌ってみせる。これに大野は「メンバーにも見せたい」と気に入ったようで、「年取ったらできる」と喜ぶ。
続いて、すゑひろがりずはこのネタにたどり着くまでの変遷を語る。以前はコンビ名が「みなみのしま」で、2人はそれぞれパイナポー南條、ライチ三島と名乗り、アロハを着てネタをしていたという。そのとき、ライブで狂言風ショートコントをやったら、ミルクボーイ・駒場孝からそちらを本ネタにした方がいいと言われ、三島は「すぐに着物を買いに行った」と話す。それから数年後、2組は同じ「M-1グランプリ」の決勝の場に立つことになり、そのストーリーに大野は「かっこいいな」と感心する。
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