平祐奈が大親友の優希美青とガールズトーク!

2020/07/22 08:00 配信

芸能一般

女優・平祐奈が、7月22日発売の週刊ザテレビジョンで、大親友の女優・優希美青とガールズトークを行った。

親友の優希美青(右)とガールズトークを繰り広げる平祐奈撮影=コザイリサ


平がさまざまな企画に挑戦する「チャレンジYuna★Tube」の74回目は、大親友・優希美青との対談。ここでは誌面で紹介しきれなかった完全版を紹介!

「第一印象」


平:ドラマ「ミューブ♪~秘密の歌園」(18年メ~テレ)の現場が初めての出会いだったけど、私の印象はどうだった?

優希:第一印象は天真爛漫な元気な女の子というイメージ。私は人見知りだったけど、その日の夜には仲良くなったと思う。。

平:出演者で趣味について話していたら急に「名探偵コナン」のことを話し出して…。ノリがよくて面白いとなったのを覚えている。こんな見た目がおとなしそうなのに意外!と思った。

優希:私もこの人には素を出して大丈夫なんだと思って。そこから一気だよね(笑)。

平:うん。あれから2年。毎日のように遊んでいるね(笑)。あと、この対談、スペシャルなので「優希さん」でなく、本名の「リナ」って読んでもいい?

優希:ふふふ(笑)。大丈夫だよ。

「仕事」


平:お互いの仕事は見ているね。私はリナをリスペクトしているんだよ。カメレオン女優だなと思う。どんな役でもすっと入って…。表情が大人っぽいよね。いつもの姿とは全然違って、いろんな顔を持てるのは本当にすごい。

優希:ありがとう。すごくうれしい。でも私は実は天真爛漫な役が苦手なんだよ。祐奈はすごく得意でしょ。だからそういう役がきたときは実は祐奈のことを参考にしているの。

平:いい関係性だよね。

優希:うん。ライバルとは思ったことはないけど、よき相談相手でありお姉ちゃんという感じかな。

「女優としての成長」


優希:役者として成長できているのかな?

平:できているよ。いろんな作品に出て吸収したり得ているモノは絶対に大きいので。この2年はいろいろやらせていただいているなと思っている。

優希:10代のころは実年齢よりも年上に見られることが多くて、あまり学生の役とかやっていないんだよ。でも21歳になり、なんとなくだけどやっと見た目と年齢が追いついてきたかなと思っている。だから等身大の役をこれからもどんどんやってみたいな。

平:私はいまだに学生の役をやっているよ(笑)。でも、ちょっとずつ等身大の自分に近い役をやってみたい。あと、真逆な性格の役もやってみたい! 役を通してすごく悪いことをしてみたり(笑)。作品や役を通して知らない自分を見つけていきたいな。

優希 これからどんなステキな作品と会えるのかな? これからも一緒にステップアップしたいよね。

平:お互い21歳なので、これまでやったことのない役がいっぱいあると思う。できるうちにできることをやっていきたいね。そしてまた共演したい!

優希:今度は姉妹役とかいいよね。

平:私が童顔だから妹役になったりして(笑)。リナは「名探偵コナン」が好きだから、探偵モノとかもいいんじゃない? 姉妹探偵とか。

優希:彼氏が探偵の話がいいかな~。

平:それってコナンくんじゃん! でもできたら楽しいよね。

「お互いについて」


優希:祐奈は私のお姉ちゃんみたいな存在だから。私がつい考え込んでも「大丈夫!」と言ってくれてアドバイスくれるので安心する。

平:リナ(優希のこと)はささいなことでもすぐ「ありがとう」と言うよね。そういうところすごくステキ。あとマメだし。自分は何もできなと思っているみたいだけどそんなことない! やればできる子だよ。

優希:なんか照れるね(笑)。私、祐奈みたいになりたいなと思っていて。

平:えっ! ウソでしょ(笑)。

優希:ご飯とかもすぐに作ってくれるし、趣味もいいし…。よく彼氏の好きなモノを好きになりたいと言うけど、もしかしたらそんな感じなのかも(笑)。祐奈のハマっているものを私も好きになったり。昔は服もピンクや白っぽいものが好きだったけど、最近は祐奈みたいにモノトーンが多いよ。リスペクトしています。

平:女子力が高いのはリナだよ。家に来たらいつの間にか洗い物をしてくれたりとやることが早い。学びたいなと思っている。なんかお互いさまだね(笑)。

「秘密」


平:えーなんだろう。リナは「名探偵コナン」がすごく好きで…。

優希:それ、事務所のプロフィールにも載っているよ(笑)。

平:実はオタク気質だよね。コナンくんもそうだけど、ハマると極めるまでハマる。すごく一途だなと思っている。

優希:祐奈は結構家庭的だよね。お泊まりに行くと必ず朝ご飯作ってくれるし。前なんて、映画を見に行ったときお弁当作ってきてくれたし! あれ美味しかった。

平:お姉ちゃん通り越してお母さんみたいかも(笑)。でもリナは何かをやってあげたくなるんだよね。そう思わせるって才能だよ!

「目指す女性」


平:私は常に強い女性でありたいと思っていて。これからの人生の中で何かを選択しなければならない瞬間がたくさん出てくると思うんだけど、そのときに周りの意見を聞きながらも自分の意志をちゃんと持てる女性になりたいと思っている。そのためにまずは外見からとキックボクシングをやっているんだけどね。そういやリナはキックボクシングはやらないね。

優希:うん。足が上がらなかったから辞めちゃった(笑)。私は、家庭的な女性になりたい。実は家事が苦手で、洗濯物がたためるようになったのもつい最近で、洗い物はできるけど料理はできない…(笑)。この間なんてパンケーキを焼こうと思ったらスクランブルエッグみたいになってしまって…。

平:ウソでしょ!?

優希:センスがないのかな? だから、祐奈が遊びに来たときにすぐにご飯を作れるような女性になりたいな。

平:それは楽しみ! でも実際に10年後とかどうなっているんだろう。私は独身を満喫していたい。一人旅もしたいし、一人暮らしもしたい。一人の時間というのを大事にしていきたいな~。あとは怖い体験もたくさんしてワクワクしたい!

優希:えっ!? バンジージャンプとか?

平:そうそう。一緒に飛ぶ?

優希:私はいいや(笑)。私は今よりももうちょっと自分で決められるようになっているといいな。今は困ったことがあるとすべて祐奈に決めてもらっているから。

平 でも連絡はいっぱいちょうだいね。未来は楽しみしかないな~。これからも一緒に頑張っていこう!