<半沢直樹>堺雅人「壮大な物語がようやく始まった」7年ぶり続編に笑顔

2020/07/13 18:53 配信

ドラマ

尾上松也、今田美桜が「半沢直樹」の現場で感じたものとは


新型コロナウイルス対策として、会場は無観客に。オンラインで参加したファン200人がスクリーンに映し出された(C)TBS


尾上と今田は、2020年1月に放送されたスピンオフ作品「『半沢直樹2 エピソードゼロ』〜狙われた半沢直樹のパスワード〜」からの参加となる。

同作で、IT業界を牽引する企業「スパイラル」の社長・瀬名洋介を演じる尾上は、「堺さんはセリフが多いのに、本当にかまないんです。なのでプレッシャーを感じていました。でもその緊張感は、監督はじめスタッフの皆さんが作品をおもしろく素晴らしいものにしようという緊張感で、そこに前作から続く“チーム力”があって、よいムードと緊張感が混在していると感じました」とコメント。

続けて、「ただ、先ほど第一話見させていただいて(キャストの)色がそれぞれ出まくっていて、自分大丈夫かなって不安になりましたね」と吐露すると、堺は「大丈夫ですよ。松也さんがお芝居をした時の監督の顔がすごくいい。もう大喜び!迫力がすごい」と太鼓判を押した。

また、東京セントラル証券の若手社員・浜村瞳を演じる今田は、撮影の様子について「最初は、本当に緊張感で押しつぶされそうになっていたのですが、カメラが回っていないところでの温かさがすごくて。そこは安心感があります。撮影の合間の温かさと、撮影中の緊張感で、なんて言っていいのか分からないのですが…ふわ~ってなります(笑)」と話すと、共演者らは笑顔に。堺は「ふわってなってたね」と笑いながら頷いた。