人気芸人が本気で考えたオリジナルクイズに、芸能界を代表する人気クイズ王たちが挑む“お笑い×クイズ”の新番組「芸能人クイズプレゼンショー BAKA-MON」が、7月20日(月)夜11:30にフジテレビ系で放送。解答者として番組に出演する伊沢拓司、伊集院光、トラウデン直美が収録の感想や見どころなどを語った。
クイズを考案し、プレゼンテーションに臨む人気芸人は飯尾和樹(ずん)、かまいたち、くっきー!、ナイツ、中岡創一(ロッチ)、野田クリスタル、ぺこぱ、宮下草薙。“良いクイズ”を作成するだけでなく、そこに“笑い”の要素を組み込み、解答者を魅了することを目指す。
そして芸人の考えてきたクイズに、東京大学卒でクイズ集団「QuizKnock」の代表を務める知識王・伊沢、各局のクイズ番組には欠かせない存在の伊集院、現役慶応大学生にしてニュース番組でもキャスターを務めるモデル界のインテリ女王・トラウデン直美が解答。
この芸能界を代表するクイズ王3人が、クイズの出来栄えを4段階で評価。良い問題で面白かったら「バカ問」、良い問題だが面白くなかったら「よきスベ」、ダメな問題だが面白かったら「ダメうけ」、ダメな問題で面白くもなかったら「ダメすべ」となる。
第七世代で上半期ブレイク芸人1位のぺこぱは、「時を戻そうクイズ」を出題。今最も勢いのある芸人が出したクイズには、他の芸人たちも納得の超面白問題で、解答者3人も独自の分析を行いながらそれぞれ解答していく。
同じく第七世代を代表する人気芸人の宮下草薙は「催眠術クイズ!」に挑戦。今回、催眠術を掛けるのはバラエティー番組でもおなじみ十文字幻斎。催眠術初体験の草薙航基がどんな言葉を言うのか、画像をヒントに答えていくが、普通では成立しない“まさかのハプニング”が起こってしまう。
飯尾の「女子アナお弁当食べ残しクイズ」には、スタジオも微妙なリアクション。「解答する側の気持ちも考えて出題しないといけないなと思いました」と本人も反省気味の問題となるが、クイズ王たちはここでも鋭い観察力で果敢に挑む。
くっきー!の視覚や聴覚を使ったクイズには、伊沢も思わず「やられた!」と称賛する。
「この番組は答える解答者と、われわれ芸人との闘いですね」という中岡は、在宅の時間が増えたそうで、ベテラン歌手からLINEでコラボ依頼を受けたことを明かす。
また、野田の考えたクイズは、意外な評価を得ることに。これには「家に持ち帰って何度も検証しようと思います」と語る。
ナイツは「このクイズは、われわれにしか出せないんじゃないかな」という、師匠の内海桂子のTwitterを使った問題。
内海はほぼ毎日Twitterを更新しており、そのフォロワーは49万人を超える。その中から3470リツイート、1万3000いいね!がついたというある日のTwitterから出題。ここで伊沢が、瞬時の洞察力でクイズ王らしい導き方を発揮する。
そして、かまいたちの「フリーズクイズ」には解答者だけでなく、パネラーからも大拍手が。その状況に、「バカな問題を考えたつもりだったのですが…」と本人たちも感動する。
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