たこやきレインボー、ライブ「CLUB RAINBOW'20」を生配信　新曲も息のあったパフォーマンスで披露

5人組女性アイドルグループのたこやきレインボー(愛称：たこ虹)が、ライブ「CLUB RAINBOW'20」を7月12日に開催し、ニコニコ生放送で生配信した。

たこ虹は、全国ツアー「TACONIJI HOUSE」の中止が続き、ひさしぶりのワンマンライブの開催となった。

「CLUB RAINBOW」は、2018年にたこ虹がDJにCMJKを迎え、全国7都市で行ったワンマンライブツアーで、今回の「CLUB RAINBOW'20」は2020年バージョンに進化し、限定復活したものである。今回もCMJKがDJを務め、たこ虹の多彩な新旧楽曲を、リアルタイムメガミックスで披露した。

ライブは、グループ史上最難といわれるダンスナンバーの「虹色進化論」からスタートし、「なにわのはにわ」、大塚愛作詞作曲の「卒業ラブテイスティ」などの人気曲に加えて、新曲「恋のダンジョンUME」を息のあったパフォーマンスで披露し、新たな一面を見せた。

MCでは、ニコニコ生放送でのコメントでコミュニケーションを取るなど、配信ライブならではの企画も見せた。

アンコールでは、メンバーの彩木咲良が作詞作曲した「一緒に帰ろう」を弾き語った。メンバー全員で大阪にある宿舎で共同生活しており、新型コロナウイルスの影響で外出自粛のなか、自分たちにできるエンタテインメントを届けようと、メンバーそろって夕食を自炊し、食事する様子を約2カ月間、YouTubeで配信し続けてきた。そうした生活をとおして生まれた、感謝を伝える楽曲であり、ファンとともに一緒に育んできた曲である。

ライブでは手話ダンスも交え、ファンのみんなへ感謝の思いを届けた。