長野博「ハケンの品格」第6話に食品会社の社長役で出演「春子のまっすぐな言葉がグッと入ってきた」

2020/07/15 05:00 配信

ドラマ

【写真を見る】軽妙なやり取りを見せる春子(篠原涼子)と東海林(大泉洋)「ハケンの品格」第5話より(C)NTV


第5話あらすじ


「このたび営業事業部、営業一課の課長に就任しました東海林武です」

東海林(大泉洋)が十三年ぶりに東京本社に戻ってきた。大前春子(篠原涼子)が気になる東海林だったが、春子は彼をハエ呼ばわり。

東海林は、おいしく痩せると北海道で評判の菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようと、ダイエット効果を証明するデータと、100人の女性たちのアンケートを持って帰ってきていた。

「ハケンの品格」第5話より(C)NTV


しかし、雑誌の取材をきっかけにダイエット効果のデータ改ざんが疑われ、栄養学の教授のお墨付きも怪しくなっていく。そして、検査分析士の資格を持つ春子が検査することに。

謝罪会見にまで追い込まれる東海林。アンケートは実際に行われ、偽りがなかったが、宇野部長(塚地武雅)は証拠隠滅のため処分を命ずる。

「ハケンの品格」第5話より(C)NTV


東海林のアンケートへの思いを知る里中(小泉孝太郎)は、それらがシュレッダーにかけられたと知って愕然(がくぜん)とする。

そんな中、北海道から「黒豆ビスコッティ」を作る小さな工場の社長が上京。春子は「このままだと工場がつぶれそうだから飛んできた」と聞かされる。