竹内涼真が主演を務める「WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休」が、2020年11月よりWOWOWプライムにて放送されることが明らかになった。
多忙な毎日を送る俳優は、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日(通称“撮休”)をどのように過ごすのか。そんな知られざる“オフの姿”にフォーカスし、クリエイターたちが妄想を膨らませて描いたドラマ「有村架純の撮休」。
2020年3月~5月にWOWOWで放送された同ドラマは、有村架純を主演に「架空の休日を描いた8つのストーリーを役者本人が演じる」という、これまでにないオムニバスドラマとして大きな話題に。
また、満島真之介、伊藤沙莉、柳楽優弥ら毎回異なる豪華なゲスト陣に加え、是枝裕和、今泉力哉、横浜聡子といった日本の映画・映像業界を牽引する面々が集結。独自の世界観がメディアからも高い評価を得た。
放送終了後、ドラマを見た視聴者から「シリーズ作品にして欲しい!」と熱烈な声が上がる中、このほど気鋭の監督・脚本家たちが描く異色ドラマの第2弾を制作することが決定した。
シリーズ第2弾となる本作の主演を務めるのは、ドラマ、映画と連動して映像化された「太陽は動かない」で諜報組織のエージェントを演じるなど、目覚ましい活躍を見せる竹内涼真。WOWOWドラマでは本作が初の主演となる。
監督を務めるのは、映画「ここは退屈迎えに来て」(2018年)、「余命1ヶ月の花嫁」(2009年)など数多くの作品を手掛け、“恋愛映画の名手”と言われる廣木隆一、ドラマ「全裸監督」(2019年、Netflix)などを演出した内田英治、そして現役の慶應義塾大生にして、映画、ドラマ、MVを手掛ける松本花奈の3人。
第1話の脚本を担当するのは、これがドラマ脚本初挑戦となる若手監督・脚本家の首藤凜。他にも、ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」(2015年、テレビ東京系)の構成を手掛けた竹村武司や、前作に引き続き参加するペヤンヌマキ、ふじきみつ彦ら、個性的な脚本家たちが集結した。
彼らが紡ぎ出す物語は、ある時はスパイス屋でセクシーな女店主と出会い、ある時は妹と人生を語り合い、ある時は同級生とバーベキューをして…と、パラレルな物語として展開。人気クリエーターが作り上げていく8つの“妄想炸裂ストーリー”は必見だ。
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